たかさん日記〜パパ道をゆく〜

アクセスカウンタ

zoom RSS PhotoReading113 ロングテール

<<   作成日時 : 2011/11/22 22:10   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0


2011.9.29 PhotoReading 113冊目のご報告
 正直、こういう有名な本の感想を書くのは非常に難しいので苦手。
 やめちゃおうかな〜、と思いつつも、頑張って割り切って書いてみます。(笑)



タイトル:ロングテール(アップデート版)
     「売れない商品」を宝の山に変える新戦略
     The Long Tail: Why the Future of Business Is Selling Less of More

著者名:クリス・アンダーソン Chris Anderson


感想:

"long tail (ロングテール)"

それは、Amazonなどのネットショップにより顕在化した現象。

実際の店舗には、そのお店の広さ、つまり、商品を置く限界がある。

だから売れ筋商品しか置いていない。

それ故、ヒットがヒットを生む、ということもある程度人為的なものだったのかもしれない。


それがネットの普及により、出店のコストが限りなくゼロに近づいてきたので、

これまで「限界」があったスペースを意識することなく、なんでも「陳列」できるようになった。


さらにアマゾンでは、検索した商品に

「よく一緒に購入されている商品 」

「この商品を買った人はこんな商品も買っています」

というお勧めしてくれる機能がある。

思わずクリックした人も多いのではないでしょうか?


こういう技術が、これまでニッチで、隠れていた商品を発掘するきっかけとなっている。

実際、ネットショップは非常に便利。

足を棒にしてリアルショップ(実際の店)を歩いても見つからない商品も

あっさり見つかり、しかも安かったりもする。

それでも残念ながらネットショップになければ、ヤフオクを見ると、実勢価格で買える(笑)

便利な世の中になりました。



これがいわゆる"long tail (ロングテール)"

横軸に売れスジ順に商品を並べ

縦軸に売れた数を示した図でみると、

右に行くほど、つまりヒットチャートの下位に行くほど、

恐竜の長いしっぽ (ロングテール)の様に、細く、長く続いていき、

しかもゼロにはならない。



著者が2004年にその事実に気が付き、この本(初版)が世に出てからすでに7年。

ITの世界での7年というのは十分に既存技術

この著者の続編は、「PhotoReading121 フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略」で、感想を書きます。



さて、言葉の通り、長いしっぽのように見える図から命名されたこの法則(現象)は、

著者により初めは「98%の法則」と、そして後、「新しいエンタテイメント経済の新法則」と

呼ばれていました。



"long tail (ロングテール)"は不足の経済の影響を受けない文化の真の姿である。

とは著者の指摘。



「不足の経済」ってなんだ?と思われる方もいるかもしれません。

「不足の経済」とは、先に書いたように、お店に置かれているのは売れスジ商品のみであるため、

消費者が、真に欲している物を買えない経済社会のこと。

つまりネットで買い物が出来るようになる以前のこと。



これに対して"long tail (ロングテール)"は

消費者が欲しいと思った物を手に入れられる社会や文化のこと。

さらにはこのロングテールは、消費だけではなく、

SNSなどでの、人々の趣味、嗜好にまで広がっていく。



「少数派の嗜好へ文化が移行し、

以前より豊かで活気ある文化がもたらされる。」



嗜好が細分化されることで、

さまざまな次元で再編成が行われようとしている。



距離に関わらず、さまざまな人とつながれる。

世界が広がる。

そして、新しいつながりができ

混沌の中から

新しい何かを生む。



それがこれからの時代。

僕らに課せられた使命。




Video on TED.com 
Chris Anderson of WIRED on tech's Long Tail
WIRED誌のクリス・アンダーソンがテクノロジーのロングテールについて語る
http://www.ted.com/talks/lang/eng/chris_anderson_of_wired_on_tech_s_long_tail.html

次作、FREEについて
Free! Why $0.00 Is the Future of Business
http://www.wired.com/techbiz/it/magazine/16-03/ff_free


※色の使い方は、斎藤 孝 著『三色ボールペン情報活用術』による。
 赤:客観的に見て、最も重要な箇所 <すごく大事>
 青:客観的に見て、まあ重要な箇所 <まあ大事>
 緑:主観的に見て、自分が面白いと感じたり、興味を抱いたりした箇所 <面白いか?>







原書にもぜひ挑戦してみてください。



テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
PhotoReading113 ロングテール たかさん日記〜パパ道をゆく〜/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる